日本企業の遮熱性舗装技術「パーフェクト・クール」の試験採用
令和3年11月3日
日本企業の遮熱性舗装技術「パーフェクト・クール」の試験採用


11月2日、高岡大使は、日本企業の遮熱性舗装技術「パーフェクト・クール」がミシュレフ地区遊歩道において試験採用されたことを機会に、クウェート環境庁(EPA)とともにプレスインタビューに答えました。
高岡大使は、本年は日・クウェート外交関係樹立60周年にあたる旨述べつつ、この事業が環境分野における二国間協力関係を深める機会になったと述べました。また、この舗装技術が夏の暑さ厳しい当地において広く用いられ、生活環境改善と都市開発に貢献することへの期待を表明しました。
なお、パーフェクト・クールは、株式会社NIPPO独自の遮熱技術で、路面温度の上昇を5~10℃程度抑制するとともに、舗装の寿命を約2倍向上させるといった特長があります。この度、EPA庁舎前とミシュレフ地区遊歩道でこの技術の試験採用が行われました。遊歩道でのプレスインタビューの際に路面温度を計測したところ、施行済み路面は通常の路面と比較して約7℃低下していることが確認されました。
高岡大使は、本年は日・クウェート外交関係樹立60周年にあたる旨述べつつ、この事業が環境分野における二国間協力関係を深める機会になったと述べました。また、この舗装技術が夏の暑さ厳しい当地において広く用いられ、生活環境改善と都市開発に貢献することへの期待を表明しました。
なお、パーフェクト・クールは、株式会社NIPPO独自の遮熱技術で、路面温度の上昇を5~10℃程度抑制するとともに、舗装の寿命を約2倍向上させるといった特長があります。この度、EPA庁舎前とミシュレフ地区遊歩道でこの技術の試験採用が行われました。遊歩道でのプレスインタビューの際に路面温度を計測したところ、施行済み路面は通常の路面と比較して約7℃低下していることが確認されました。


